生もとを仕込んでから、毎日暖気入れ作業～。
熱い湯を入れた暖気を酒母に入れてきます。



生もとを始めたのは、平成15酒造年度から。
前杜氏も経験なく、県の指導官も・・。
不安の中のスタート、暖気入れが一番不安だった・・。

その時に蔵で出てきたボロボロの本、
「酒造要訣」

右が蔵から出た本・左は頂いた新しい本

その中に描かれていた暖気肌の図



とても参考になりました。

今期も無事に酒母が出来ています。
最後の生もとの暖気肌にも、
ちょっとした変化が～、
酵母がそろそろ起きてくれるようです。